2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

予定していない収入は投資に回してもいいルールにする

「投資商品買いたい欲」を抑えるためには、そっちに頭が回らないように、他のことで忙しくするとか、欲そのものを消すのがきっといいのでしょう。 でも、雑念の塊の私は、そんなことできません。 「投資商品買いたい欲」が爆発しないように、ちょっとだけ投…

ほったらかし投資、実は難しい。

去年あたりから「ほったらかし投資」的なキーワードを目にすることが多くなりました。 毎月積立の設定をして、そのまま長期間放置して積立を続けると「負けにくい」という感じでしょうか。 たぶん、これって真理なんですよ。ただ、そもそもその入り口の商品…

FP3級を受けてみた感想

昨日無事FP3級の試験を全て終えました。大学が受験会場だったのですが、いやー、寒かった! 大人になってから大学に行くとびっくりするのが、椅子の堅さと机の間隔の狭さです。私が通った大学もこうだったっけな? 試験終了後、問題用紙は持ち帰ることがで…

FP試験、受けてみた

自分への投資ということで受けてみた、というか、これから午後の試験。 割合的には若い人が多いけど、年配のおじさまたちもちらほら。みなさん休憩時間も参考書とにらめっこしてます。 去年色々調べたことの多くがFP試験の範疇だというのがわかったので、ち…

Amazon Echoのある生活

「投資」っていうのは金融商品の購入だけでなくて、自分自身や生活を豊かにするためのものの購入も入ると思うんですよね。 なので、買って良かったモノっていうのも紹介をしてみたいと思います(かなりこじつけ)。 2017年の年末、申し込んでいた「Amazon Ec…

マネーフォワードも使っていますが、家計管理には向きませんでした

ここまで家計簿アプリはZaim前提で書いてきましたが、マネーフォワードも平行して使っています。ただ、マネーフォワードは口座と資産管理にしか使っていません。 本当はマネーフォワード1本にしたいのですが、先日書いたカテゴリが自分で自由に設定できない…

分析する時は、タイミングに合わせて物差しを変える

家計簿の分析って何をすればいいのでしょうか。これがよく分からなくて、ほんとうに1年かけてずっと悩んでいました。 試行錯誤の結果、今はこんな感じに考えています。 前月 → 収入に対する比率(3ヶ月平均)を見て、予算が適切かどうか、適切でないなら収…

家計簿の締め日をクレジットカードの締め日に合わせる

もともと、家計簿って収入サイクルに合わせて書くものだと思っていたんです。 が、今は家計簿の締め日を週は土曜日はじまり、月は1日はじまりにしています。 食費など生活費の一部を1週間単位で管理することにしましたが、平日使った残りを土日に使う、と…

Zaimのカテゴリーをこう変えた

いろいろ書きましたが、Zaimのカテゴリーを下記のようにして2017年1年間分の支出を分析しています。 ここでのポイントは、アプリの動作とWebの分析画面の活用です。 Zaimのアプリにある「分析」画面では、大分類的なものの合計が並びます。その中の「内…

管理する単位で家計簿を組み立てる

日々家計簿を眺める時に、「どういう数字を見たいか」ということをいろいろ考えました。はたして「食費」「交際費」がいくらなのかを細かく見る必要があるのだろうか、などなど。 試行錯誤の結果、私が見たい数字は大きく分けると4種類である、と整理ができ…

指をくわえて見ていた「Fund of the year 2017」

まあ、タイトルどおりな訳で。Fund of the year 2017のページはこちらです。 去年投資信託を買ってみたりした時に、2016年の結果はもちろん参考にしましたし、こちらについて言及されているブログもとても勉強になりました。 なので今保有している投信のほと…

生活費決済に「デビットカード」を使わなかった理由

即時決済という意味では、デビットカードを使うことを最初は検討しました。ただ、ちょっと使い勝手が悪かったんです。 土日に残高不足になったときに入金が手間 →他の銀行から振り込んでも翌営業日になってしまうので、ATMまで行って入金をする必要がある 明…

「LinePayカード」を使うメリット

プリペイドのJCBカード。事前入金した金額以上は利用できない。 →予算の上限管理的な使い方ができます。私は1ヶ月の変動費予算の多く(2/3)を月初にまとめて入金しています。「特別費」もこのカードから支払うようにしていますので、その分を月の途中で…

家計の透明性を担保するために現金決済を減らす

うちの会社は会社契約のクレジットカードを一人ずつに持たせて、経費精算が必要なものは原則カード決済をするルールになっています。 いろんな意味があるんだと思いますが、一番は「ズルができない仕組み」ということなんだと思います。現金決済で領収書を切…

お財布は小さく軽く

お金のことを気にし始めてから、財布をできるだけ小さくしようといろいろ努力をしています。 もともとは長財布を使っていて、レシートだのポイントカードだのキャッシュカードだのクレジットカードだのをほぼ全て持ち歩いていましたのでブタ財布になっていま…

固定費はできるだけ1枚のクレジットカードに集約する

銀行の自動引き落としの回数は少ない方が、支出を管理がしやすくなります。とはいえ、引き落としされるモノは数が結構多いので、可能な限りクレジットカードで支払って翌月1回の支払いですむようにしました。 とはいえ、クレジットカードでの支払いに対応し…

固定費と変動費の定義を疑ってみる

家計簿とか家計管理の本を見ていると、「固定費」と「変動費」と「特別費」って言う言葉がよく出てきます。 最初の頃に読んだ「正しい家計管理」という本(この本はオススメです!)では、「管理可能」「管理不能」という言葉を使っています。 「電気代」っ…

自動引き落としのモノ、本当に必要ですか?

買い物に行く、レジで支払いをする、という行為がある消費は「ああ、節約しなきゃなあ」とか「こんなに使っちゃった」という感情を持てるのですが、勝手に銀行口座から引き落とされたり、クレジットカードに請求されたりするものは、その感情が持てません。…

なぜ毎日積立?そのメリットは

よく、「ドル・コスト法」というのが積立投資のメリットとしてあげられます。そして、買付頻度とリターンにはあまり開きは出ないという検証も見かけたことがあります。 それをふまえたうえで、「毎日積立」を私は利用しています。「ああ、昨日なら円が高かっ…

SBI証券の「つみたてNISA」の問題点

単純に毎日積立ということであれば、これだけの話なのですが、ここでやっかいなのが「つみたてNISA」の設定です。通常の積立設定とは別の画面で設定をします。これがちょっとわかりにくくて使い勝手がいまいちです。 ●「NISA枠ぎりぎり注文」設定はできるが…

SBI証券&毎日積立でわかったこと

2017年の楽天バンガードシリーズのSBI証券での発売日から、毎日積立の設定をしています。 SBIハイブリッド口座に1ヶ月分の現金を入金 投資信託の毎日積立設定をしておく。 毎日営業日に積立をするので、祝日が絡むとどうなるのかがいまいちわからなかったの…

支払いを制する者は家計を制する

「家計管理」の究極の目標ってなんだろうなって考えたんです。 貯金のため?老後のため?もちろん大切なのはわかるけど、5年も10年も30年も先のことなんて、今からわかるはずもないし。 モヤモヤしながらもいろいろ整理したり仕組みを考えていく中で、…

お金の全てが見えている状態は心の平穏を連れてくる

今現在、お金の整理を1年かけて行った結果、自分に関わるお金の状態が見えている感じになりました。 どのぐらい見えているかというと、、 「家計管理」過去~直近1年後ぐらいまで 直近の全ての入出金 今月の引き落とし予定 今年1年間のお金の出入りの予定 …

投資の入り口としてのiDeco

私は会社員で、厚生年金で退職金(企業年金)のあるところに勤めています。2017年から企業年金のある人も月額1万2千円という上限ではありますが、個人型確定拠出年金(iDeco)に加入することができるようになりました。あちこちの本や雑誌、ブログなど…

家計簿の付け初めは現金主義で。分析が捗ります!

それまであまり脈絡なくクレジットカードを使って支払いをしていましたが、家計簿を付け始めた時からしばらくの間、日々の支払いを全て現金にしてみました、だって、みんなそう言うし。 やってみてわかったのですが、現金払いを意識することで「自分がレジで…

家計簿はデジタルで一円単位で記入した方が気分がいい

当初、どうやって家計簿をつけるか悩みました。どうやら世間では手書きでフォトジェニックな家計簿が流行っているらしい、袋分けやらクリアファイルを使うともう10万貯まるらしい、とかは分かったのですが、自分は字が汚くて電卓が苦手なので続かないのは…

2017年12月末でのリスク資産状況

商品名 評価額(12月末) 損益 楽天・全世界株式インデックスファンド 332,657円 +8,547円 楽天・全米株式インデックスファンド 331,597円 +10,695円 楽天・全米株式インデックスファンド(2018年NISA口座) 3,195円 △5円 結い2101 212,834円 +14,834円…

1ヶ月15万円の貯蓄をどう振り分けるか

「年間180万円貯蓄に回す」というのが2018年の目標です。これは15万×12ヶ月から出した数字です。 2017年は少ない予算の中でいくつかのことを試してみました。 iDeco口座の開設 NISA口座を銀行に開設 外国株式投信の積み立てをやってみる SBI…

資産を増やすためにやること3つ。さて、どこから手を付ける?

資産を増やすための手段は3つしかありません、というのはいろんな人が言っています。どう考えても、確かにそうなんですよね。 ①収入を増やす これついては、お仕事頑張るしかないなー、という感じです。現状は同世代に比べても多い方だとは思いますが、今後…

2018年の抱負

今週のお題「2018年の抱負」年始早々ですが、去年のことを振り返ってみたいと思います。 ①家計簿を付け始めて、1年間継続できた! ②不要な支出を減らした! ③貯金を整理して投資にお金を回し始めた! えらいねー、自分。他の人には褒めてもらえないから自分…