家計簿の付け初めは現金主義で。分析が捗ります!

それまであまり脈絡なくクレジットカードを使って支払いをしていましたが、家計簿を付け始めた時からしばらくの間、日々の支払いを全て現金にしてみました、だって、みんなそう言うし。

やってみてわかったのですが、現金払いを意識することで「自分がレジで支払いをする」ものと「銀行やカードから自動引き出し」のものというのが自動的に仕分けされていくようになりました。

現金じゃないと「支払った気がしないからつい多く使ってしまう」と言う意見が多いようですが、「気分」ということは横に置いておいて、「支払い」と「自動引き落とし」の切り分けをしやすくするために現金払いを使うのはいいと思いました。

とりあえず現金部分だけ記録をしていきます。Zaimでパシャパシャレシートを撮影していくだけです。引き落としについては銀行口座やクレジットカードをZaimと連携させれば自動的に取得できます。これらのデータが1ヶ月分ぐらい溜まったところで状況を整理することを考えるようにしました。

私の場合は6ヶ月ぐらい現金原理主義者として生活しましたが、状況が整理できたと思ったので、クレジットカード(実際はプリペイドカードやデビットカード)や電子マネーの利用を再開しました。家計簿アプリを使うなら、実際の支払いにはこういうツールの方が便利です。

でも、一度現金だけと割り切ってみたことが、その次の分析とアクションにつながったと思います。