1ヶ月15万円の貯蓄をどう振り分けるか

「年間180万円貯蓄に回す」というのが2018年の目標です。これは15万×12ヶ月から出した数字です。

2017年は少ない予算の中でいくつかのことを試してみました。

  • iDeco口座の開設
  • NISA口座を銀行に開設
  • 外国株式投信の積み立てをやってみる
  • SBI証券の口座を作る
  • 日本の個別株を持ってみる
  • ロボアドバイザーを試してみる
  • 独立系のアクティブ投信を買ってみる

それぞれに良かったこと、思ったほど効果がなかったもの、自分に合う合わないといったことがありましたので、それはまたいずれ書いてみたいと思います。

それを踏まえて年末に脳内一人経済会議を開催しまして、年初は下記の方針で行こうと思っています。

  1. SBI証券(つみたてNISA)→楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI) 毎日積立 月額34,000円
  2. SBI証券(課税口座)→楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT) 毎日積立 月額34,000円
  3. SBI証券iDeco)→ひふみ年金 毎月積立 月額12,000円
  4. 鎌倉投信→結い2101 毎月積立 月額18,000円
  5. スルガ銀行→積立定期 毎月積立 月額30,000円
  6. 富国生命個人年金保険 毎月積立 月額12,000円
  7. 明治安田生命→じぶんの積立 毎月積立 月額10,000円

3万円を1セットと考えて、外国株式×2セット(40%)、国内株式×1セット(20%)、現金×1セット(20%)、保険×1セット(20%)にしたかったのですが、保険のところが3万円に満たなかったので、その分を外国株式のところに入れている感じです。投信の部分だけで見ると、外国株式2:国内株式1になる感じです(細かく言えばひふみ年金が一部外国株式も取り入れていますので、少し比率は変わりますが)

まだ原資が小さいので、リスクが大きいとされる株式に比重を置いて投資することにしました。ン千万とかになったら、債権とか現金とか増やした方がいいのかな、と思うのですが、これはもう少し先に考えればいいかなと思っています。

外国株式枠では楽天VTIと楽天VTを同額積み立てることにしました。これは2017年の発売開始から始めています。2017年にいろいろやった中の一つにロボアドバイザーの利用があるのですが、結果として「じゃあVTIを直接買った方がいいんじゃないか」という感じがしたところに楽天VTIが登場したので、早々にこれに乗っかってみた、という感じです。ここに「米国高配当株式(VYM)」が追加されるようなので、どれかを乗り換えるかちょっと悩み始めています。でも変更するなら来年かなあ。

セオリー的にはインデックス投信を中心に考えるべきなんだと思いますが、日本株については全てアクティブ投信を買うことにしました。ディフェンシブな鎌倉投信と、アグレッシブなひふみ投信の二本立てです。

NISA枠については今年からはじまった「つみたてNISA」にして、楽天VTIを設定することにしました。普通のNISA枠の120万全てを使い切るほど貯蓄の株式枠を割り当てられないな、というのがその理由です。それに、私自身がすでに40代後半ということを考えると20年という期間は老後資金的にも使えるよねーというのもあります。

保険枠ですが、ここに入れたのは貯蓄性のあるもののみで、これとは別に医療保険に加入をしています。

この毎月15万円は自動的に口座への資金移動とか引落ができるように銀行口座に設定しています。ですので、特に手動で設定を変えなければ、12月には年間180万円の貯蓄ができているはずです。