予定していない収入は投資に回してもいいルールにする

「投資商品買いたい欲」を抑えるためには、そっちに頭が回らないように、他のことで忙しくするとか、欲そのものを消すのがきっといいのでしょう。

でも、雑念の塊の私は、そんなことできません。

「投資商品買いたい欲」が爆発しないように、ちょっとだけ投信を買う行為をすることにしました。最低額が100円とか1000円ぐらいになってきていますので、そういう単位で買うことにしたんです。

でも、そこで問題が。どこからそのお金を捻出するか。

先に書いているとおり、今年はきちんと予算管理をして、予算と実際の支払い状況をみて生活することにしました。その予算の中にはこれ以上お金を投資に使うということを、組み込むことはできません。

そこで目をつけたのが、「予定外の収入」です。これは2種類ありました。

①予定より多かった給料

私はサラリーマンで、残業代は「みなし」で支払われていますので、ほぼ毎月の給料は決まってきます。とはいえ、税金等で端数が出ますので、予算上はきりのいい1万円単位で考えています。ここで数千円の差が出るんです。この分は投資に使っていいことにしました。

②ポイントや割引券

日々使っているLinePayは2%分ポイントがつき、それを残高に反映させることができます。こういった「ポイント」は、全て収入と見なすことにしました。 ポイントはわかりやすいんですが、割引券も同じように収入にしてしまいます。たとえば500円の割引券を使って800円の買い物をしたときには、家計簿上800円の支出と500円の収入とそれぞれ記載しておくのです。

こうやってチャリンチャリンかき集めてみると、そこそこの金額になることが分かりました。これを投信を買い付ける元手にすることは「OK」ということにしました。

そしてコレとは別にもう一つ、投信買付の原資として使えるものを作ってみました。この話はまた次回に。