上海の通信事情(2018年4月版)

上海は大きな都市ですが、やはり中国でした。 大きなデパートもいっぱいあるし、高層マンションも数多く、金ピカビルもニョキニョキ立っていますし、夜のライトアップもすごい!

でも、Googleのサービスが使えません。日本の携帯(SIM)もローミングで使えます。でも、Google,Yahoo,Line,Twitterなどなど、軒並み中国以外のサービスが利用できませんでした。百度はOK、意外にBingが使えました。中国の国家ファイアーウォール、恐るべしです。

これはローミングの携帯だけでなく、ホテルなどのwifiでも同じです。

Google翻訳命なので、これは致命的です。なので、事前に調べまくって、香港の通信会社のSIMをAmazonで購入して2枚持って行きました。これは大正解でした。

香港は中国ですが、イギリスからの返還という歴史的背景から、国家ファイアーウォールを超えることができるそうです。そこの通信会社のSIMは中国国内の他の場所でも香港と同じ扱いになってファイアーウォールを超えられる、ということのようです。

7日間、2Gで1枚1200円でした。2枚持って行ったのも正解で、テザリングNGでしたのでiPhoneiPadの両方に刺して使えました。GlobalSIM+VPN サービスを利用するより安くて簡単だったと思います。

上海でのお金事情(現地編)

まあ、あまり買い物をしなかったということもありますが、結果的には、、、

「現金しか使いませんでした」

クレジットカードはホテルの支払いのみです。銀聯カードも使わず、Visaも使わず、現金で用意した分で全てまかない、それでも余るぐらいでした。(日本円への換金が面倒だ。。。)

街のおみやげ屋さんでも、フードコートでも、タクシーでも、現金であることを理由に売ってもらえないということはありません。現金最強です。偽札の判定機がレジ横に置いてあって、都度チェックされましたが、皆さん慣れていますので、問題ありません。

もちろん街中の普通の人たちは、スマホQRコードを出して支払う場面を多く見ました。でも、日本のSuicaとかと異なり、結構支払いに時間がかかってるんですよね。

こういうのを見てしまうと、日本の国内でQRコード決済は定着せず、外国からの旅行客向けに使えるようにもしておく、ぐらいな普及に終わるんじゃないかなあと思います。

意外だったのが、ApplePay。タクシーで銀聯カードに紐付けたApplePayが使えるようでした。これが日本のカードも使えると便利だったんですけどね。

上海でのお金事情(準備編)

GW前ですが、上海に行ってきました。

中国のお金事情はいろいろ記事が出ていて、電子決済が進んでいるイメージがありました。これ、旅行者には結構困ったことで、その口座を外国から作ること、入金することができないんですよ。。

それから、クレジットカードもVISA、Masterですらあまり使えないらしい(JCBは壊滅的)という感じのようで、かなり不安を感じながらの出発でした。

事前に準備していった決済方法は5つです。

①現金(中国元)1800元(32211円) 現地で調達でも良かったのですが、ちょっと心配でしたので、日本で両替をしていきました。利用したのは『LinePay外貨両替』。手数料半額のキャンペーンをしています。事前にLineアプリから申し込みをして、LinePayで決済、受け取りを羽田空港の中にあるSBI銀行の窓口で受け取ります。時間も5分程度ですみました。

②NEO MONEY 銀聯カード(50000円) これは、プリペイド式のクレジットカードです。中国国内は銀聯カードなら使えるようでしたので、念のため持っていきました。クレディセゾンが発行しているもので、ここに50000円分入金して持っていきました。現地で人民元の引き出しもできるので、現金が不足したらここから落とそうと思っていました。使わなかった分は540円の手数料で払い出せます。

③VISAデビットカードソニー銀行) 普段あまり使っていない口座なので、ここに5万円ほど入金しておいて、念のため持っていきました。

④ビューゴールドカード(JCB) 現地で使うつもりはありませんでしたが、空港のラウンジ利用のために持っていきました。羽田空港国際線のラウンジ利用を出発時に使いました。中国のラウンジ運営の会社と提携しているので、上海の空港でも使おうと思っていましたが、出国手続きに時間がかかったので使えませんでした。

⑤アメリカンエクスプレス 使える場所は限られていることはわかっていますが、ホテルでの支払い用に持っていきました。

現地では実際どうだったのかは次回に。

クレジットカードに求めたい機能

LinePayのポイント還元率が低くなったらどうするか。 「どうするか」と書きながら、「多分使い続けるんだろうなあ」と思っています。

普通のクレジットカードよりも優れていることがあるからです。

それは、「使ったその場で通知が来る」ということです。レジでカードを通した瞬間に通知が来ます。サインするより先に通知が来ています。関係のない時間に通知が来ていたら、大抵はAmazonさんです。それ以外に使用されたかどうかもその場でわかりますので、セキュリティ的にも安全な運用ができると思います。

それから、履歴にきちんと店名が入ることもポイントです。SuicaモバイルSuicaなら、使ったその場で通知が来ます。でも、電車は詳しく乗り降りの駅名が入るのに、それ以外は「物販」になってしまうのです。これは残念でしかありません。

クレジットカードの会社の人!ユーザーに使いやすいサービス、もっと打ち手はありますよ。低い利用率をユーザーの責任にしないでくださいねー。

リアルタイムでの使用通知と支払場所が分かる仕組みの二つが、一般のクレジットカードに欲しい機能です。

やっとプラスに

今年に入ってからの株安の影響で、評価額が目減りしていたのですが、昨日やっとプラスに戻りました。

今買っている最中だから、安い時期がもう少し続いてくれた方が個人的にはいいのですが、それでもやっぱりプラスだと、なんか安心します。

2つの事柄がプラスに寄与していると思います。

安いタイミングで個別株を買えたこと

セブン銀行の株を安いタイミングで購入しています。去年も一度同じ銘柄を買ったのですが、下がる前に全て売却していました。3月頃に安い時期が続いていたので少しだけ購入しましたが、ここ最近少し上げてきています。

楽天VTIを追加購入

つみたてNISAの枠で、毎日1600円購入しています。去年特定口座で購入している分もありますが、どちらも平均購入単価がちょっと高めだったので、基準額が1万円を割っていた時に、少し追加購入をしました。ここにきて、少し価格が戻って来ていますが、平均購入単価を下げたことでプラスになるタイミングが少し早まった感じです。

もう少し手元に現金があればもう少し買っていたのになあ。でも5年ぐらい経って振り返ると、高い時期に買い増したことになっているかもしれません。

Apple Watchを買いました。お金を使うと震える。

更新頻度が開いているのにはいくつか理由があります。

  • TBSラジオを聴くのに忙しい 春の改編のおかげで、1日15時間ぐらいラジオを聴いていたいのですが、会社に行ってる間は聴けないので未聴たまりまくり。radikoサイコー。アト6サイコー。

  • Apple Watch 買ってみた この2週間ぐらい使ってます。いろいろ違和感もありましたが、利用スタイルというか行動パターンをApple Watch側にうまく寄せられると便利です。

色々通知をバイブレーションで知らせてくれますが、いい感じにわかりやすいです。なので、Suicaを使えば震えたり、LinePayを使うと震えます。明確に支払った感じがするのでこれはいいなあと思います。

でも、Suica定期券はApple Watch 側に移していません。一度腕で改札にタッチしてみたんですが、ちょっと厚い上着だと、袖をまくらないとうまく認識してくれませんでした。他にも自分の利用シーンを考えると、自分の手から離せたほうが利便性が良さそうなので、iPhoneの方に定期は戻しました。

iPhoneで再生している音楽のボリュームを変えたり一時停止するのにiPhone出さなくていいのは便利だし、メールやLineの中身をサクッと確認するのも便利です。

でも、万人にお勧めできるものではないなあ。一番安い、Wifiモデルでも4万円超えです。人柱体質の人にならお勧めできると思います。

予算設定の見直し

年初に考えた予算が、ある意味ちゃんと働いていて、そんなにバカ遣いをしないですんでいます。

ただ、いくつか問題があって、ちょっと考え直すことにしました。今月中にははっきりさせようと思っていて、今はいろいろ想定を変えながら考えています。

一番変えたいのはボーナスを全額貯金に回せるようにすること。特別費は毎月の積立で賄うことにしようと思っています。その積立をどのぐらいにするのか、どの金融機関を使うのかを悩んでいます。

もう一つ変えようと思っているのがつみたてNISAの扱いです。積み立てる金額は前年に現金で用意しようと思っています。

デジタルで記録を取っているとこういう時に便利です。遡って去年同じ方法だとどんな推移になるのか、シミュレーションできますからね。

でも細かい生活費予算を変更するつもりはないので、日々の暮らしはそのままです。