上海でのお金事情(準備編)

GW前ですが、上海に行ってきました。

中国のお金事情はいろいろ記事が出ていて、電子決済が進んでいるイメージがありました。これ、旅行者には結構困ったことで、その口座を外国から作ること、入金することができないんですよ。。

それから、クレジットカードもVISA、Masterですらあまり使えないらしい(JCBは壊滅的)という感じのようで、かなり不安を感じながらの出発でした。

事前に準備していった決済方法は5つです。

①現金(中国元)1800元(32211円) 現地で調達でも良かったのですが、ちょっと心配でしたので、日本で両替をしていきました。利用したのは『LinePay外貨両替』。手数料半額のキャンペーンをしています。事前にLineアプリから申し込みをして、LinePayで決済、受け取りを羽田空港の中にあるSBI銀行の窓口で受け取ります。時間も5分程度ですみました。

②NEO MONEY 銀聯カード(50000円) これは、プリペイド式のクレジットカードです。中国国内は銀聯カードなら使えるようでしたので、念のため持っていきました。クレディセゾンが発行しているもので、ここに50000円分入金して持っていきました。現地で人民元の引き出しもできるので、現金が不足したらここから落とそうと思っていました。使わなかった分は540円の手数料で払い出せます。

③VISAデビットカードソニー銀行) 普段あまり使っていない口座なので、ここに5万円ほど入金しておいて、念のため持っていきました。

④ビューゴールドカード(JCB) 現地で使うつもりはありませんでしたが、空港のラウンジ利用のために持っていきました。羽田空港国際線のラウンジ利用を出発時に使いました。中国のラウンジ運営の会社と提携しているので、上海の空港でも使おうと思っていましたが、出国手続きに時間がかかったので使えませんでした。

⑤アメリカンエクスプレス 使える場所は限られていることはわかっていますが、ホテルでの支払い用に持っていきました。

現地では実際どうだったのかは次回に。