正解が存在しない「住居」問題
自分の住居に対して支払うお金、生涯通じて考えると巨額ですね。。
よくネットでも雑誌でも、「持ち家vs賃貸」論争。これって正解がないんですよね。もう、自分の選択が最善であることを信じることしかできない気がしています。
自分の場合、今のところ最善の選択ができてると思います。おうちサイコー!
属性はこんな感じです。
40代後半、女性、独身、一人暮らし、会社員(正社員)、役職なし。
住居の今の状況はこんな感じです。
分譲マンション、新築で購入し、現在12年目。 都心まで電車で1時間の、郊外の入り口の街。駅から徒歩15分。 住宅ローンあり(35年ローン)、去年ローンの借り換えを実施。 変動金利0.5%。残り1500万円ちょっと。
家賃ぐらいの負担で、1人には十分すぎる広さに住んでます。都内に比べると、同じ広さなら半額ぐらいで購入できたと思います。
実際にマンションを購入したのは30代真ん中ぐらいでした。その時はよくわからないまま、勢いで買うことにしちゃったんですよね。周りの環境(自然が多い)と、間取りに一目惚れです。
もう12年も経ちましたが、あの時ここを買う決断をしてよかったなーと思っています。賃貸でもこの環境はないし、中古でここは選択しなかったと思います。
結果的に今も一人暮らしで、この先の暮らしを考えても、マンション購入は正解だったなあと思います。去年ローンの借り換えをして、毎月の支払いも減りましたし、さらに言うことなしです。
一般論だとマンション購入にはメリット・デメリット両方あると思うのですが、自分の場合はデメリットはほとんどありませんでした。あるとしたら『移動の自由が制限される』ことだと思いますが、この場所に住んでいても転職できないわけでもないし、どうしても仕事の関係で移動するならば売却すればいいかなと思っています。(幸い、売ることができる物件です)
お金問題は実際購入してみて初めてわかったことも多かったので、それはまた今度書こうと思います。