銀行系クレジットカードの使い勝手

楽天三兄弟のうち、楽天カードは早々にカードが届きました。ほぼ同時に住信SBIネット銀行の発行するミライノカードも申し込みをしていて、こちらも届いています。

どちらも『銀行系のクレジットカード』という認識だったのですが、ちょっと違ったようです。

ミライノカードは、発行元自体も住信SBIネット銀行で、引き落とし口座には住信SBIネット銀行しか指定ができません。 ミライノカードは有料で還元率アップのプログラムが始まります。でも、毎月の利用料を考えると、あまりメリットは多くありません。

ところが楽天カードは発行元はあくまでも楽天カードで、楽天銀行ではありません。なので、引き落とし口座は楽天銀行以外もOKです。

ミライノカードは持つだけで銀行のサービスアップの恩恵を得ますが、楽天カードはポイント還元があるものの、そんなにメリットは多くない印象です。普通預金の利率アップもありますが、楽天証券楽天銀行を連携させてしまえば、そちらの方が利率アップが大きいんですよね。

そうやってみると、全部楽天で揃えるとか、あんまり考えなくてもいいかもしれません。うーん、どう使うべきか、まだ答えが出ません。