1年記録をとって、ようやく「特別費」全体が見えてきました。

雑誌が好きです。雑誌好きにとって「dマガジン」はまさに神アプリ!毎月400円で雑誌が読み放題になるなんて、便利な時代になりました。 かなり多くの雑誌で定期・不定期の差はありますが、家計診断の記事が載っています。コレを探してみるのが好きです。

ただ、基本的には毎月の支出に対して識者がコメントするという形なので、家計全体に対して、という点では少し抜けている可能性があります。 それは、毎年出るお金と突発的に出るお金です。

いわゆる「特別費」に当たる支出ですが、これが結構馬鹿になりません。金額が大きいし、支出の波を大きくするので管理が難しいのです。

毎月特別費用に積立をするのもいいのですが、そもそもいくらぐらいかかるものなのか、想定が難しいと思います。

ここはやはり記録が必要です。3ヶ月とかではなく、1年間通してみることでだいたい年間このぐらい、というのが分かるようになります。

私は去年、NHKを年払いに変更しました。その方が少し安くなるからです。でも、その支払月には12ヶ月分の支払をすることになりますので、結構金額が大きいんですよね。

Zaimを使って記録をつけるとき、その支払や請求が来たタイミングで「特別費」カテゴリを使うものについてはこう考えるようにしました。

「これは来年も払うのかな?」

来年も払うものであれば、その記録をコピーして、1年後の日付に変更して保存をしておきます。これだけを続ければ、1年間の記録を元に翌年1年間の特別費の見通しが立つんです。

請求がZaimに来たら、来年にもコピー。これだけです。