生活防衛資金の考え方 ー 支出編
少し間が空きましたが、元気にしています。
生活防衛資金の考え方、難しいですね。人によって3ヶ月〜2年まで、人によって言っている金額に幅がありすぎでよく分かりません。
「人によって考え方は違う」と言ってしまえばそれでおしまいになってしまうので、自分の場合をちょっと整理してみたいと思います。
●1ヶ月の生活費
生活費予算:35万円
止めたくない貯蓄: 7万円
合計:42万円
★特別費は1年分別枠で用意しているので、ここでは無視。
- 3ヶ月→126万円
- 6ヶ月→252万円
- 12ヶ月→504万円
- 24ヶ月→1008万円
ざっくりと1年500万円。。実際例えば無職になったらこんなにお金を使わず生活できると思いますが、一旦この金額で考えておこうと思います。
自分にとっての最悪のケースを考えてみます。
- 会社が倒産→幸い今の勤務先は、今のところ考えにくい
- 病気で働けなくなった場合→健保の傷病手当と会社の掛け捨て保険でそこそこ収入はカバーされる。
- 会社都合で解雇→退職金が満額出る+雇用保険
- 自己都合で解雇→満額ではないが、割り引かれて支給+雇用保険
- 天変地異→会社として大きいダメージがあっても給料は継続して払われる見込み
「会社員である」ということを考えると、色々想定してみても、すぐに収入ゼロで全額貯蓄から切り崩し、ということは考えにくく、生活費1年分の貯蓄があれば、もう少し長く生活に支障は出なさそうです。
じゃあ、それに対応する貯蓄は、、というのは次回描いてみようと思います。