「LinePayカード」を使うメリット

  • プリペイドJCBカード。事前入金した金額以上は利用できない。 →予算の上限管理的な使い方ができます。私は1ヶ月の変動費予算の多く(2/3)を月初にまとめて入金しています。「特別費」もこのカードから支払うようにしていますので、その分を月の途中で追加入金をしています。

  • 銀行口座から24時間入金可能 →いつでもどこでも追加入金ができるのは大きなメリットです。私は変動費の管理にじぶん銀行を使っています。ここを生活費口座にした理由の一つは「LinePayと連携している」ことです。

  • 残高の上限が大きい(100万円) →電子マネーの方が取り回しは楽なのですが、入金できる残高上限が2万円ぐらいだったりします。そうすると、チャージの頻度が増えて管理が煩わしくなります。その点、LinePayカードは上限が100万円ですので、そこそこ大きい買い物をするときでもLinePayカードで支払いができます。(ただし、銀行連携での1日のチャージ金額上限が10万円なので、それ以上入金したいときは日にちを分けるか、セブン銀行ATMを利用する(こちらは上限50万))

  • 使うとすぐにLineのメッセージが来て、家計簿ソフトに取り込める →カードだと使いすぎそうですが、使う都度Lineメッセージが入り、連携しているZaimやMoneyForwardで利用状況が確認できるので、かえって利用状況がわかりやすいです。

あえてここまで書きませんでしたが、多くの人がLinePayカードを利用するメリットに「2%還元」を挙げています。多くのクレジットカードが0.5%程度と考えると、4倍ですから大きいですね。

もちろん高還元率は大きなメリットなんですが、それ以外のメリットもありますよ、というお話でした。